「・・・・・・はぁっ。
 少尉、世界は今、大きな変革期を迎えようとしている。
 その事について考えるようなことはないのか？」
「はい、ないです」

――ＡＥＵ[新ヨーロッパ共同体（Advanced European Union）]軍
　　　　　戦術予報士出身のエリート士官MS隊作戦指揮官　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カティ・マネキン大佐
　　　　　フランス軍の（自称）エースパイロット
　　　　　　　　　　　　　　　　　兼ＡＥＵエースパイロット
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パトリック・コーラサワー少尉

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『機動戦士ガンダムSEED』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　20話「変革の刃」

C.E.70『血のヴァレンタイン』の悲劇により、
地球・プラント間の緊張は、一気に本格的武力衝突へと発展した。
誰もが疑わなかった、数で勝る地球軍の勝利。
が、当初の予測は裏切られ、戦局は疲弊したまま、
すでに11ヶ月という時が過ぎようとしていた――


　　　　　　　　　　ナレーション
　　　　　　　　　　　　　『機動戦士ガンダムSEED』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第１話


　　　　　　　　　　　　　　　　　＊季節感満載でお届けしました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　

指輪を預けるよ、ミライ少尉。


　　　　――地球連邦軍航空航宙機パイロット
　　　　　　　　　　　　　　　　　スレッガー・ロウ中尉

　　　　　　　　　　　　　　　　　　『機動戦士ガンダム』


　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊あまりにも有名過ぎる死亡フラグ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 主人公の兄貴分はたいがい・・・と言う
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 方針も第一作目に定まったようだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

「ジムとは違うのだよ、ジムとは。」


             マスター・Ｐ・レイヤー　
                  機動戦士ガンダム外伝～コロニーの落ちた地で～

                               *某ゲームで乗換えをすると……

に、二度もぶった!?


　ＡＥＵ[新ヨーロッパ共同体（Advanced European Union）]
　フランス軍の（自称）エースパイロット兼ＡＥＵエースパイロット
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パトリック・コーラサワー少尉


　　　　　　　　　　　　　　　　＊勿論初代であることを承知で推す。

『戦争を楽しもう、平和が怖い』








　ジオン公国軍オーストラリア駐屯軍
　　アリス・スプリング支隊の隊長
　　　ヴィッシュ・ドナヒュー中尉の愛機グフの右足部分の落書き
　　　　＊書かれた高さと筆跡から
　　　　　　ある程度の教育を受けた大人の作品だろう
小説版
　　『機動戦士ガンダム0079　外伝 コロニーの落ちた地で…（上）』
　　　　　　　　第三章　荒野の迅雷

「それよりお前ら、本当に俺と一緒に来るのか？」

エイガー少尉はいささか驚いていた。
本来なら形ばかりの部隊の形ばかりの指揮官だったはずなのに、
いまでは少尉と部下たちの間には新たな連帯感が生まれていた。

「えぇ、ついていきますよ」

サカキ軍曹が代表して言う。

「どうしてついてくる？
  俺についてきても、訓練しか期待できないぞ」
「構いませんよ。俺たちもちょっと考えましてね」
「何をだ？」
「砲術ってものをちゃんとした士官から学ぶのも悪くないって」


　　　　　　　　地球連邦軍　
　　　　　　　　　　航空基地の仮防衛隊六十一式戦車部隊隊長
　　　　　　　　　　　　　　　ル・ローア少尉
　　　　　　　　地球連邦軍
　　　　　　　　　　航空基地の仮防衛隊六十一式戦車部隊隊員　
　　　　　　　　　　　代表として
　　　　　　　　　　　　　　　サカキ軍曹
　　　　　　　　小説版
　　　　　　　　　　　『機動戦士ガンダム0079　ZEONIC FRONT』①
　　　　　　　　　　　　　第一章　航空基地制圧