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名文/名言/名台詞の乱雑抜粋掲載電波系BLOG。 と言うかただ自分の好きな奴を載せてるんです。 気まぐれ気まま気の向くままに。 出典は問わないのです。 あと役に立つとか立たないとかもどうでもいくないですか。 管理者の名前がなんか変わりましたが 同一人物です。 残念ながら。 人間そう変われないもんです。 よろしい方向には。 最近本を読んでいないために更新ペースがノミです。 -cation- Librisはデスクトップゴーストの一種です。 サプリメントはLibrisにD&Dすることに よってインストール出来るゴーストです。
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感謝には商人の信用取引と同じようなところがある。
それは付合いを長続きさせる。
そしてわれわれは借りを返すのが正しいからではなく、
そうしておけば貸してくれる人が見つけやすくなるから返すのである。



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いったいどうしてわれわれは、
自分に起こったことを細大もらさず覚えているだけの記憶力を持ちながら、
同じ人にその話を何遍したかを思い出すだけの記憶力がないのだろう?



私は中背で、のびやかな均整のとれた体をしている。
色は浅黒いがしみのないかなりきれいな肌で、
額は生え際が高く、程よい広さ、
目は黒く、小さく、くぼんでいて、
眉は黒く濃いが形はいい。
説明しにくいのは鼻がどんなふうかということで、
私の鼻はつぶれてもいないし鷲鼻でもないし、
ぼってりしてもいないし、尖ってもいない。
少なくとも自分ではそう思う。
せいぜいわかっているのは、どちらかといえば
鼻は低くなく高くないほうで、それが少々下まで
来すぎている、ということである。
口は大きく、唇は通常かなり赤く、形はよくも悪くもない。
歯は白くて、まずまずきれいな歯なみである。
私は昔人から少々顎が流すぎると言われたことがある。
それがどういうことか確かめようとして、
今しがた自分で触ってみたり、鏡に映してみたりしたが、
どう判断すべきか、あまりよくわからない。
顔の輪郭は四角ないしは卵形である。
どちらなのかと聞かれて答えるのはどうもたいそう難しい。
髪は黒く、生まれつき縮れていて、
その上かなり豊かで長いから、美髪と言ってよさそうだ。
私の顔つきには、どことなく暗くて近づきにくい感じがあって、
そのことが大部分の人に私を、
実はまったくそうでないにもかかわらず、
尊大な人間だと思わせてしまう。
私は仕種はごくきびきびしていて、少々度を越すくらいで、
話しながらさかんに手ぶりや身ぶりをするほどである。
以上率直に自分の外見をどう思っているかを述べたが、
ここで私が自分について考えていることは、
おそらく人から見ても実際とさしてかけ離れていないであろう。
自分の肖像の、これから描くべき部分においても、
私は同じように忠実に描くつもりである。
というのも、私は自分自身を充分に研究して、よく知っているし、
何が自分の長所と言えるかを自由に語るだけの自信も、
また、どんな短所があるかを率直に告白する正直さも、
私には欠けていないからである。

――後略




ラ・ロシュフコーどのは、
そのすべてに何とも知れぬところ《ジュ・ヌ・セ・クワ》があった。
彼は子供の頃から、つまり、小さな利害の感覚もなく――
もっとも小さな利害は一度として彼の弱点とならなかったが――、
、また、大きな利害――これは別な意味で彼の弱点とならなかったが――
もわきまえないうちから、陰謀に加わろうとした、
彼は一度としていかなる大業もなし得なかったが、
それが何ゆえか私にはわからない。
なぜなら彼が持っていた長所は、もしほかの人であったら、
彼が持ち合わせなかった長所を充分に補ったろうからである。
彼の視野はさほど広くなかったし、のみならず彼は、
自分の見える範囲のすべてを一度に見わたすことさえなかった。
しかし彼の良識《ボン・サンス》、とくに思弁においてたいそう
すぐれた良識は、彼の優しさ、取り入り上手、感嘆すべき
人あたりのよさと相まって、彼の洞察力の欠如を、
あの程度でなくもっと充分に、埋め合わせることができるはずであった。
彼はいつもきまって優柔不断であったが、
その優柔不断を何のせいにすべきかも私にはわからない。
想像力の豊かさからくる、ということは、なにしろ彼の想像力は
全く生彩がないから、あり得なかった。
判断力が働かないせいだとすることもできない。
なぜなら彼は行動においては卓越した判断力を示さないが、
豊かな理性を持っているからである。
つまりわれわれは、彼の優柔不断の結果は見るが、
その原因はわからないのである。
彼は非常に勇敢であったにもかかわらず、一度も武人ではなかった。
彼は常によき廷臣たらんとする健気な意図を持っていたにもかかわず、
彼自身よき廷臣であったことがない。
生涯を通じて党派に属していたにもかかわらず、
よき党派人であったことがない。
私人としての生活で彼が見せる恥ずかしそうな、気おくれした顔は、
公事の場では弁明の顔になってしまうのであった。
彼は常に弁明が必要だと思っていた。
このことと、それに加えて、美徳に対する信頼をあまり示していない
彼の『箴言集』や、急に公事の世界にとびこんでは、
きまって同じ性急さでそこから出てゆこうとしていた
彼のやり口を考えると、私は、もし彼が己れをよく知って、
当代一の洗練された廷臣と目されることだけに専念したならば、
きっとそうなれたであろうし、そのほうがはるかによかったであろう、
という結論に導かれるのである。


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