名文/名言/名台詞の乱雑抜粋掲載電波系BLOG。
と言うかただ自分の好きな奴を載せてるんです。
気まぐれ気まま気の向くままに。
出典は問わないのです。
あと役に立つとか立たないとかもどうでもいくないですか。
管理者の名前がなんか変わりましたが
同一人物です。
残念ながら。
人間そう変われないもんです。
よろしい方向には。
最近本を読んでいないために更新ペースがノミです。
-cation-
Librisはデスクトップゴーストの一種です。
サプリメントはLibrisにD&Dすることに
よってインストール出来るゴーストです。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
突然わたしはいろいろ噴水のことが分る
このガラス製の不可思議な樹々のことが。
巨大な夢にとらわれて
嘗てわたしが流し そして忘れた
自分の涙のようにわたしはそれを語ることもできよう
では わたしは忘れたのだろうか 大空が両手を
多くの事物(もの)や 群集の中へさしのべるを?
わたしはいつも比類のない偉大さを見たのではないか?
やわらかな 期待にみちた夕暮れを背景としての
古い公園の上昇のうちに――見知らぬ少女たちの中から
立ちのぼる色あせた歌声のうちに。
その歌声は旋律からあふれでて
現実のものとなり ひらかれて池に
自分の姿を映さないではいないかのようだ
わたしはただ噴水と自分とに起った
一切のことを思い出せばいいのだ――
そうすればわたしは水を再びそのうちに見た
落下の重みを感じ
下へ向いてのびていた枝々や
小さな焔をたてて燃え上った声や
岸辺の縁どりだけを
たどたどしげに 歪んでくりかえして画いていた池や
炭のようになった西の森から
まったく疎遠になって立ちあらわれ
別の穹窿をつくって くれてゆき
この下界は自分の思っていた世界ではないと
言おうとしているような夕空が分るのだ
わたしは忘れたのだろうか 星が一つ一つ石と化し
隣りの天体に対しておのれを閉ざしていることを。
さまざまの世界がただ泣きはらしたような眼で
空間のうちに互を認めあっているのを? ――たぶんわれわれは
夜毎にわれわれを見上げている
ほかの人間たちの上空に織りこまれているのだ たぶん彼等の
詩人たちがわれわれを讃えているのだ たぶん多くの者たちが
われわれを仰いで祈っているのだ たぶんわれわれは
われわれに決してとどかない見知らぬ呪いの的であり
彼等が孤独に泣くときに われわれの高さのあたりにいると思っている
ひとりの神の隣人なのだ
その神を彼等は信じたり 失ったりしている
その神の姿は彼等の探し求めるランプの中から
生まれた光りのように たまゆらに吹き消され
われわれの放心した顔のうえを掠めてゆく・・・・・・
Von den Fontänen
「噴水について」
『形象集』
ライナー・マリア・リルケ
*新潮文庫
『リルケ詩集』
富士川英郎訳
PR
レストランで食事を共にしている夫婦たちの様子を見たまえ、
かられが押し黙っている時間の長さは、
夫婦生活の時間の長さにとかく比例しがちである。
モーロア
『生活の技術』
燈きえんとして又あきらかに、影憧々として
くらき時、青行燈といへるものあらはるゝ事ありと云。
むかしより百物語をなすものは、青き紙にて行燈をはる也。
昏夜に鬼を談ずる事なかれ。
鬼を談ずれば怪いたるといへり。
鳥山石燕
『今昔百鬼拾遺 霧』
青行燈
当時は一般の人々は時計を持たなかったし、
また時間の厳守ということもなかったのである。
二時に招かれたとしても、一時に行くこともあり、
三時になることもあり、もっとおそく出かける場合もよくある。
アーネスト・サトウ
『一外交官の見た明治維新』(下)
ちっちゃなテイ・ウイは海へゆき、
たななしボオトにのりこんで、
ゆらゆらゆられているうちに、
ちっちゃなボオトがひっくりかえり、
これでお話もおォしまい。
北原白秋
『まざあ・ぐうす』
”熱い戦い”っていうのは、普通は比喩でそう言うんだがね。
自然発火
いそいでグラスをお満たし
テーブルにボタンとブドウをおまき
コーヒーに猫を お茶にはネズミをお入れ
女王アリスに三の三十倍の万歳を!
糖蜜とインクでグラスをお満たし
のんでおいしいものならなんでもけっこう
サイダーにはさいころ ワインにはわらじ
女王アリスに九の九十倍の万歳を!
『鏡の国のアリス』
ルイス・キャロル
*新潮文庫
矢川澄子訳
最近自分に甘くて名言集から抜粋してましたが、
これはいけないと思いまして・・・・・・。
本が読めたときに更新しようと思います。
二日に一回とか三日に一回の更新になると思います。
わたしが女より男のほうが好きなのは、彼らが男であるからではない。
彼らが女でないからである。
スウェーデン女王
クリスティーナ
『心をささえる一言』
河盛好蔵 編
われわれはつねに自分自身に問わなければならない。
もしみんながそうしたら、どんなことになるだろうと。
J・P・サルトル
『実存主義』
チーズのないデザートは片眼の美人に似ている。
サヴァラン
『味覚の生理』
Q 名前の読み方は何でもいいの?
漢字の読み方には制限がないと聞きましたが、 本当ですか?
王と書いてキングと読ませたいのですが、可能でしょうか。
また、名乗りについても教えてください。
A 名前の感じをどう読ませるかについては、
戸籍法で何の制限もありません。
ですから、ご質問の王をキング、ほかにも原子をアトムなどと
読ませても、まったく自由です。
また、名乗りについてですが、これは音訓以外の名前に用いる
読みのことで「王」には「きみ」「たか」「わか」などの名乗りがあります。
ただし、場合によっては役所で注意されることがあります。
どちらにしても、あまり特殊な読ませ方は、子供が社会生活を
送っていくうえで不便なので、ほどほどにしましょう。
『21世紀にはばたく 男の子の名前』
田宮規雄
いったいどうしてわれわれは、
自分に起こったことを細大もらさず覚えているだけの記憶力を持ちながら、
同じ人にその話を何遍したかを思い出すだけの記憶力がないのだろう?
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
ラ・カンパネルラ
カテゴリー
最新コメント
[11/20 Skernedrona]
[11/18 кератиновое восстановление волос]
[11/06 ScancyWrogara]
[10/22 dratienia]
[10/16 kigemorgecoca]
カウンタ
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
bonkura
性別:
非公開
職業:
遊び人→ギャンブラー Lv.59
趣味:
食べたり、飲んだり、歌ったり、どうにも出来ない現状を笑ったり
自己紹介:
うらましげな、あるいはうらめしそうなめでこちらをみている。もくさつしますか?
ブログ内検索
リンク
クリック募金
GAME
blogpet